■WiMAX2+の速度 1Gbps超?実際に出る速度はどのくらいか?

2013年10月末にサービス開始が発表されました。
最初は110Mbpsからスタートし、220Mbps→1Gbps(1000Mbps)超を計画しています。
来年2014年の春には220Mbps対応、法改正が前提ですが、2017年頃に1Gbps越えの予定のようです。


あくまでこれらの速度はベストエフォート方式なので、理論上の速度になります。


さて、実際にでる速度はどの程度でしょう。



モバイルルーターの場合、実測を計測するとおおむね理論値の1〜3割程度が実測として出ています。仮に110Mbpsのサービスだとすると、約10〜35Mbpsの速度が出ることになります。
220Mbpsだとすると約20〜60Mbps程度が実測で出ることになります。


現行WiMAXのサービスは40Mbps(計算方法により48Mbps)ですが、こちらの実際の速度は3〜10Mbps程度です。実際に出る速度というのは利用者の数や電波状況にもよります。
もちろん、サービス開始当初は利用者が少ないので、場合によっては50Mbps超の通信ができるかと思います。


ここで考えなくてはいけないのが、実際にそれほどの速度が必要かどうかです。


光回線などは100Mbps/200Mbpsというサービス中心に提供されていますが、この速度というのは実は一般の人にとってはかなり勿体ないサービスであると言えます。

もちろん大は小を兼ねるというように、速ければ速いだけ快適です。

まあしかしながら、実際に光回線の速度が必要な場面というのは、
大きなファイルのダウンロード、オンラインゲームなどラグを気にする作業など、速度と応答時間が要求される作業になります。家電量販店にいるとよくネットが遅いという話を聞きますが、

正直PCのスペックの問題である場合も多く、光回線でそもそも遅いということはほぼありえません。*一部プロバイダーは本当に遅いですが…。


そういう方に限って、いまだにXPやらでソフトの起動自体が遅かったりするものです。実際にネットを見たり、メールのチェック、YouTubeの閲覧程度であれば実測で1Mbpsが出ていれば支障なく使えます。


おそらく、WiMAX2+が始まったとしても現行WiMAXサービスより低価格になることは考えづらいわけで、それほど高速な回線を必要としない場合は、あえてWiMAX2+を積極的に検討する必要はないかと思われます。出たばかりのサービスがいきなり1980円/月ということもないでしょう…。


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