- 楽天モバイル
は第4の携帯キャリア
- 先着300万人は1年間月額2980円が無料
- 事務手数料も無料
- 申込で5000円分のポイントを貰える
- 端末同時購入で20,000~25,000ポイント
- 解約はいつでも可(解約料は無料)
- つまり最初の1年間は無料で使い放題+いつでも解約可+5000ポイントという超太っ腹なキャンペーンを実施中であり、使わなくてもサブ回線として持っておくのも有り
- SIMのみの契約もでき、iPhoneでも利用可
- iPhone12/iPhone11/iPhoneXシリーズ、iPhoneSE(第2世代)に対応
- iPhone8以前の端末には非対応なので注意
- 無制限だが実は10GB/日(かなり緩い)
- ただし制限されても3Mbpsと十分速い
- 楽天モバイル
エリア外ではau回線が無料で使用可で、こちらも5GB/月で制限されても1MbpsとYouTubeの動画は視聴できる程度の速度
- 5G回線は無制限だがまだまだエリアが狭い
- スマホだけでなく、楽天WiFiポケットというモバイルWiFi端末もあり。1回線目であれば本体代含めて無料で利用でき、スマホやタブレット、パソコンなどに利用できる。
- SIMのみを契約して、モバイルWiFiルーターを別途用意しても利用可能。
- docomo/au/SoftBankに20GBで2480円~2980円のプランが登場
- エリア的には楽天モバイル
はまだまだ狭いが、エリア外ではauの4G回線を利用できる点や、1年間は完全無料で利用できる点を考慮しても選ぶ価値はある。(1年間で3.5万円以上の節約も可)
- スマホとして利用しなくても、ポケットWiFi(モバイルWiFiルーター)としても利用できるため、ネット回線代わりに利用するのも有り

携帯大手3社から月20GBの格安プランも展開されていますが、モバイルルーター替わりに利用できる、通信制限が無いに等しいほど緩いなど、申込みしないのはかなり勿体ないですので、300万人限定のキャンペーンが終わる前に早めに申込みしておきましょう。(2020年4月~9月の時点で100万人を突破しています)
こちらの記事では以下の流れで解説しています!楽天モバイルは制限があまりに緩すぎる
1日10GB使用可。制限後も3Mbpsと十分な速度で通信が可能
楽天エリアでは10GB/日まで高速通信が可能ですが、制限されたとしても、3Mbpsという速度になるだけで通信量は無制限となっています。ウェブの閲覧や動画再生にも問題ありません(YouTubeの場合は画質によりますが0.5~1Mbps程度出てれば問題なく見れる)
auエリアでの制限も緩い
楽天エリアは都市部から徐々にエリアを広げているところですが、楽天エリア外でもauのLTE回線を使用することができ、こちらは5GB/月(超過後は1Mbpsで無制限)で使用可能です。
通信制限はどうしてもトラフィックが増加している昨今、避けられない状況ではありますが、他社と比べても非常に緩い内容となっていますので、普通に使う分には問題なく利用可能です。
楽天モバイルをモバイルルーターとして使う方法
SIMフリーのモバイルルーターとの組み合わせ
SIMフリーのモバイルルーターに差し込めば、1年間通信量無料(2年目以降でも2980円)でネット回線としても利用が可能です。
楽天エリアでは10GB/日(超過後は3Mbpsで無制限)、楽天エリア外でもauのLTE回線を使用することができ、こちらは5GB/月(超過後は1Mbpsで無制限)で使用可能です。特に楽天エリアでは1日10GBと容量も十分ですし、超過後であっても動画の視聴程度であれば問題速度になります。
WiMAXやY!mobileなどのモバイル回線の代わりとしても、自宅用の固定回線代わりとしても利用可能です。これが1年無料なので、お得過ぎます。SIMフリーのモバイルルーターはamazonや家電量販店、中古で良ければメルカリやヤフオクでも調達可能です。
テザリングで使用する
テザリングが使用可能なスマホを使用していれば、楽天のSIMも当然ながら対応していますのでモバイルルーターの代わりとしても利用可能です。iPadなどタブレットやPC、ゲーム機にも接続することができるので、通信費を一気に節約することが可能です。
楽天モバイルをMNP弾として使う方法
MNP弾って?
他社に同じ番号を引き継いで機種変更を行うMNP(携帯電話番号ポータビリティ)がありますが、この際に使える番号のことを指します。楽天モバイルもMNPに利用でき、iPhoneを一括0円で購入したりすることが可能になります。
ここ最近は総務省の方から規制が掛かったようで、高額CBはあまり見られなくなりましたが、週末に店頭に行ってみるとこっそりとキャンペーンをしてたりします。
MNPの手順
MNPを行うには、まずMNP予約番号を「my楽天モバイル」から発行を申請します。または下記の番号から申し込みを行うことが可能です。
050-5434-4653
受付時間 9:00~20:00(年中無休)
携帯ショップなどで他社の回線に乗り換え(MNPによる機種変更)が完了すると、自動的に楽天モバイルは解約となります。MNPは転出に3,000円の事務手数料が掛かります。
ただし楽天モバイルは契約期間の縛りは無いのでどのタイミングで解約しても違約金などは発生しません。
楽天モバイル 1年基本料金無料キャンペーン
結論から言えば「有り得ないくらい破格」
詳しくは後述しますが、楽天モバイルのエリアは1日10GB(超過後3Mbpsで無制限)、エリア外でもauのLTE回線が利用でき5GB/月(超過後1Mbpsで無制限)と、現在のモバイル市場では最も制限が緩いと言っても過言ではありません。
たとえ電話を利用しないとしてもデータ通信だけの利用であってもお得ですし、ポケットWiFiやホームタイプルーターにSIMを差し込んで自宅の固定回線代わりに使うことが可能で、仮に無料キャンペーンが終了して月2980円となったとしてもかなりお得です。
また、既に述べたようにMNP用の弾として使うこともでき、他社に乗り換えの際、iPhone一括0円といったことも可能で、寝かせておくという方法も取れます。
これらが1年間完全に無料ということを考えれば、契約しない理由がありません。
楽天UN-LIMIT 1年無料キャンペーンの概要
今回のキャンペーンは、
・月額2980円が1年間無料
・事務手数料3000円はポイントで全額バック
・解約はいつしても違約金一切なし
というかなり太っ腹な内容となっています。これまでは他社の回線を借り受けてMVNOとして格安SIMを提供していた楽天モバイルですが、第4のキャリアとしてスタートし、顧客を獲得するために強い意気込みがキャンペーンに現れています。
実際に掛かる費用、キャンペーン終了後について
実際に掛かる費用は、事務手数料3000円(税抜)のみです。ただしこちらは楽天のポイントで全額バックとなっていますので、実質無料です。
解約時もお金は掛かりません。もしMNPで番号を維持したまま他社に乗り換えたい場合のみ3000円の手数料が掛かります。
キャンペーン終了後は月額2980円となります。SIMのみの契約の場合は以上ですが、もしスマホ本体も購入を希望する場合はその本体代金は別で掛かります。
楽天モバイルの概要
第4のキャリアとしての楽天モバイル
使用回線 | 楽天/au |
運営会社 | 楽天モバイル![]() |
通信制限 (楽天回線) | 10GB/日で制限 超過後は3Mbps(無制限) |
通信制限 (au回線) | 5GB/月で制限 超過後は1Mbps(無制限) |
月額 | 2980円(税別) *1年間無料 |
事務手数料 | 3000円(税別) *ポイントで全額バック |
SIM単体契約 | 可 |
端末代金 | 端末により異なる |
支払方法 | クレジットカード 口座振替 デビット(楽天/スルガ) |
最低利用期間 | なし |
解約違約金 | 0円 |
これまでの楽天モバイルは、MVNO(プロバイダーのようなもの)として、格安SIMを提供してきましたが、2020年4月より第4のキャリアとしてサービスを展開しています。
エリアはまだまだ拡充途中&au回線も使用可
楽天回線のエリアはまだまだ十分とは言えませんが、パートナーエリアではauのLTE回線を使用することが可能です。
無制限を謳ってはいますが、実際は10GB/日での制限があります。ただしこの10GB/日は他社と比べてもかなり緩く(WiMAXの場合は3日10GB制限)、制限が掛かったとしても3Mbpsと、普通に使う分には問題ない速度が出ます。
このau回線は月5GBまで使用できるだけでなく、超過後も通信速度は1Mbpsで無制限で利用可能となっています。
1MbpsであればYouTubeの動画程度あれば問題なく利用できる速度となっているため、SIMだけ契約してモバイルルーターで使い放題といった形の使用方法も可能です。
楽天モバイルの5Gはどうなの?
docomo/au/Softbankを含め、現在5Gは順次エリアを拡大しています。ただ、5Gの性質上、1つの基地局でカバー可能なエリアは非常に狭く、拡充に時間が掛かる状況で、たとえ東京23区内であったとしても、各社どこでも5Gが使えるというような状態になるのは2023年頃と言われています。
日本はまだまだ出遅れている感は否めませんが、現状5Gに関しては未だ先という認識で問題ありません。
楽天モバイルの申し込み方法と必要書類
申込に必要なのは3点のみ
①本人確認書類
運転免許証/運転経歴証明書/マイナンバーカード/身体障害者手帳/精神障害者保健福祉手帳/療育手帳 のうち1点
もしくは
保険証/日本国パスポート/住民基本台帳カード のうち1点と、補助書類として住民票/公共料金の請求書・領収書/届出避難場所証明書 のうち1点の計2点
外国籍の方は在留カード/特別永住者証明書のうち1点
申込時に上記の確認書類のうち1点が必要となりますので、先に準備しておきましょう。
②楽天会員ユーザーID/パスワード
本人確認書類と楽天会員情報が一致している必要がありますので、古い住所のままだったりする場合は楽天のHPからログインして会員情報を修正しておきましょう。
③クレジットカード/銀行口座
クレジットもしくは口座振替での料金支払いとなります。楽天銀行もしくはスルガ銀行であればデビットカードも利用可能です!
なお端末代金が掛かる場合、端末代金に関しては代引きでの支払いになります。
④(MNPの場合のみ)MNP予約番号
docomo:151 もしくは0120-800-000
au:0077-75470
Softbank:0800-100-5533
Y!mobile:0570-039-151
UQmobile:0120-929-818
MNPの場合はあらかじめ予約番号が必要となりますので、上記の番号に電話して発行するか、各社のホームページ上から発行しておきましょう。
MNPではなく、新規申し込みの場合はこちらの予約番号は必要ありません。
SIMのみを申し込みたい場合は?
楽天モバイル公式サイト
https://network.mobile.rakuten.co.jp/
上記のURLから申し込みページに進み、「製品選択」の画面で特にスマホを指定せず、「この内容で申し込む」を選択すればSIMのみでの契約が可能となります。
コメント